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 ＼世界シードルデーは「おうちdeシードルナイト」／

近年人気が高まりつつあるりんごのお酒「シードル」。6月3日はWorld Cider Dayとして、毎年世界各国でシードルを楽しむ1日として祝されています。

今回は、国内で注目のシードル醸造所「林檎学校醸造所(長野県)」「VinVie ヴァンヴィ(長野県)」、「もりやま園(青森県)」、「アップルランド山の駅おとえ(北海道)」より、醸造家を囲んで楽しむ「おうちdeシードルナイト」を開催！おうちにいながら参加でき、シードル初心者から、シードル好きまで楽しめるオンラインイベントとなります。

当日は各醸造家に、こだわりポイントや、おいしい楽しみ方をご紹介いただく他、「オンライン醸造所見学」として、現地とのビデオ中継を通して、施設内部や醸造技術などもご紹介します。
※醸造所見学は全ての醸造所ではありません。

コロナの影響もあり、皆さんと集まって乾杯することこそできませんが、自宅にいるからこそ、帰りの心配をせずにゆっくり飲める♪
そして、国内各地のシードルについて触れられる♪

世界シードルデーは、ぜひお気に入りのシードル片手にご参加ください！

ゲストスピーカーのご紹介

【林檎学校醸造所｜小野司さん】https://5gaku.com/
林檎学校醸造所は、子供たちがいなくなった廃校の一部を活用して、手作りのリンゴ酒「クラフト・シードル」を造ることで、今度は大人たちにも来てもらおうと、2019年2月に果実酒製造免許を取得しスタート！国内でも初の試みとなる、廃校を活用したシードル醸造の取り組みは、経済産業省や、世界からも注目される新しいスタイル創り出しています。現在はりんご学校シードルとして、１組からクラスごとにりんごの品種や酵母の違いを楽しめる、様々なシードルを提供してシードルファンを魅了しています。

【VinVie（ヴァンヴィ）｜竹村剛】https://vinvie.jp/
「美しい郷土に豊かな食文化を」と、2018年4月4日に設立された株式会社VinVieは、中央アルプスと南アルプスに囲まれた、南信州・松川町にて、自社畑で育てたリンゴ、ブドウを用いて、南信州の気候風土を反映したシードル(cider)、ワイン(wine) を生産しています。「飲む人全てを幸せにする」というコンセプトから生まれるワイン＆シードルは、ワインファンはもちろん、シードルファンをも着実に増やす確かな味わいです。

【もりやま園｜森山聡彦さん】https://moriyamaen.jp/
りんごづくり発祥の地、青森県弘前で100年以上続くりんご園を営むもりやま園さんは、伝統ある老舗農家でありながら、先端技術を切り開くベンチャー企業として農業に向き合う新進気鋭のりんご園です。今まで栽培過程で廃棄するしかなかった摘果したりんごの実を、新しい製品として生まれ変わらせることが農業の未来に繋がる！その想いから辿り着いたのがシードル醸造でした。りんご産地青森から誕生した摘果シードルは、その味わいの深さはもちろん、青森の未来をも広げる可能性に溢れた一品です。

【アップルランド山の駅おとえ｜上平啓太さん】https://kurashigoto.hokkaido.jp/report/20181203090000.php
「北海道で暮らしたい」首都圏で生まれ育った上平さんは、その想いから北海道へやって来て、地域おこし協力隊としてシードル醸造を担当することになりました。市内の果樹園から集めたりんごを日本酒の吟醸仕込みの製法で醸造したシードルは、本場のシードルとはひと味違ったスッキリした味わいで、女性を中心に人気を高めています。昨年、北海道のハイグレード食品として認定されるなど、着実に歩みを進める「ふかがわシードル」は、6月3日にオンラインサイトOPEN予定です！ぜひご賞味ください。